6月6日
訳あってコメントの名前をトシヒロに変えました。
あすに幸あれ。で誰だか分かってくれると嬉しいです。
いつも思います。泣いている君は、最高に綺麗です。
昨日はそんな君が少し、にじんで見えました。
あすのところには何も届いていないかもしれない。
何も言えてないかもしれないけど、去年から選抜に定着してくれて、福神にまでなってくれて、本当に嬉しかったです。
乃木中を観たらいつもあすがいて、セブンイレブンフェアも今年はあすもいて。
歌番組はもちろん。シーソーで少し跳ねているあすが好きでした。
他にも沢山、たくさん。数え切れません。
幸せでした。そこには僕がずっと夢見ていてた、ハレ舞台で眩しいほどに輝くあすがいました。夢が叶ったんです。
なのに、もう幸せなのに、こんなに嬉しいことがまたあって、いいんですか。
こんなに幸せにしてくれて、いいんですか。
あすは絶対もっと人気になる、芸能人として、一人の女性として、もっと、、いつかもっと…
はっきりとは口にしなかった、できなかったけど…
4年前からずっと、あすのことを見てきたから。
センターになってくれて、本当にありがとう。本当におめでとう。
あすが初めて前で大きく映った、3枚目のアンダー曲、涙はまだ悲しみだった頃。
その3枚目の全握ミニライブで、あすが流した涙。
ひめたんときんちゃんが選抜に入って流していた涙。
センターに選ばれて流していた涙。
君の涙はもう、悲しみじゃない。
もっと素敵な、一番綺麗な涙だ。
だから絶対に大丈夫。あすが乃木坂のセンターだよ。
輝いていないとセンターにはなれない。
でも、センターは一番輝いている人がなるんじゃなくて、
なった人を一番輝かせてくれる場所がセンターだとも思う。
今までで一番綺麗なあすに出会えることを、楽しみにしています。
夏曲は似合わないって思うかもしれないけど、
あすってガールズルール好きだよね? じゃあ大丈夫。
楽しんで出来れば大丈夫だよ、きっと。
あすより年上なメンバーさんしかいない選抜だし、
仲の良い人もいっぱいいるし。
特に今回久しぶりに選抜の、僕と同学年のお二人だね。
実は北野さんが呼ばれた時に、今回はあすがセンターかなって、少し思ってました。
でもまさか本当にそうなっちゃうとは。笑
ここで終わろうと思っていたんだけど、正直に言わせてください。
すごい勢いであすが人気になっていって、本当に嬉しいです。
でも少しずつ、僕の中で虚しい感情が大きくなりました。
乃木坂46という若者ならみんなが知っているグループの中心メンバーになっていくあすと、関西のごく普通の大学生でしかない僕。その間に、決して埋めることのできない距離が広がっていくように感じました。
そして自分がやってきたこと、やろうとしてきたことの罪深さと、それを罪深いと思うことの傲慢さ。このブログだってそうかもしれません。
何を勘違いしていたんだ自分は、とんだお調子者の馬鹿野郎じゃないかって、
今までにないくらい、自分のことが嫌いになりました。
自分も特別な存在になれると思っていました。というより、ならないといけないという焦燥感に近かった。
あすと一緒に自分も成長するんだ、あすに見合う男になれれば、きっと…
でもなんのこともない、ただの凡人でした。
大学の人間関係は、高校までのそれとは、少し違います。
自分にとって+にならない人間、利用価値のない人間は、相手にされません。一部本当に親しい間柄を除いては。
というより、共学の社会、すなわちこの世の中がそうなっているのかもしれません。
それが悪いことだとは思いません。有能な人に惹かれるのは当たり前です。
ただ、あすにだけは、失望されたくなかった。
着飾って雰囲気をまとって、あすにとっては特別な存在でいたかった。
コメントが通らなくなったとき、これで良かったのかもしれないと思いました。ボロが出ずに済むから。
でも本当の大馬鹿野郎は、そう思っている自分のほうなのかもしれない。そう思うこともありました。
だとしたら、自分は世界で一番幸せな男だったのに、自分から逃げたんです。
あすが色んなことに期待をしなくなったのは、僕のせいかもしれない。
メールやブログが前に比べると減ったのも、僕のせいかもしれない。
そんなこと全部お前の勘違いでしかないと言われてしまえば、そうかもしれません。
でもそう認めてしまえば、本当に全てが無かったことになってしまいそうで。
ずっと前から、僕には伝わっていました。
あすもそのことを知っていたと思います。
でもそれが本当かどうか確かめることは、絶対にしてはいけない。
それは罪深いことだし、何より、今お互いにそこに確信を持ってしまったら、終わってしまうような気がして。
だからもしあすがここまでこの記事を読んでくれていても、返事はしないでください。
ここまであすが読んでいてくれていたら、僕は世界一幸せな男だということです。
でも僕らは大人にならなければいけません。少なくともあすがグループのセンターという大事な立場にいる間は。
もしあすがこのブログをそもそも見ることもなければ、何の返事もないでしょう。
結局僕に答えは分かりません。もし後者だったとしたら、僕は世界一哀れな男かもしれません。きっとそれに気づかないまま、あすを応援しつづけるでしょう。
でもそれでもいいんです。僕があすのことを世界一大好きだという事実には、何の変わりもありません。自分の望み通り、自分が一番好きな人を、一途に想い続けるだけです。
これから短くても日記を書こうと思います。
僕にできることはこれくらいしかないけど、一緒に頑張ろう。